第2日目(2008年7月5日)  <フレペの滝>
二日目は、この旅行の本命の日である。ネイチャーガイドの人といっしょに、知床を歩き回った。
まずは、朝の6時、フレペの滝へ向かって、GO 
お天気もよく、気持ちのいい散策となりそうな朝だった。
昨日の大型バスの運転手さんが、ホテル前へ
お迎えに来てくださる。。ガイドの矢代さんに挨拶をして、添乗員の川上さんも一緒にバスに乗り込む。バスの中では、双眼鏡の使い方を教わった。
少し行った所でバスを降りると、いろいろな鳥の鳴き声が聞こえる。双眼鏡を使って鳥の観察。この時期、きれいな声で鳴くのはオスだそうだ。広場のようになったところには、鹿の群れが、草を食べたり、寝転んだりしていた。

遠くの高いところから見ているので、全体は見えないが、海が入りこんだ険しいがけを流れている。
この滝は、川からではなく、地下水がしみ出して滝となったもので、山肌を伝わってオホーツク海に注ぐ。真冬は、凍ることもあるらしい。

早朝の知床連山

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気持ちよく遊歩道を歩いていくと、フレペの滝が見える展望台に到着。

一度ホテルに戻り朝食を食べて、今度は知床五湖散策へ出発。
朝の道をもう一度バスで通る。「今日は、何回もここを通ります。動物たちにたくさん会うといいですね!」と、ガイドの矢代さんが言われた直後、土手の方に、鹿の姿が見えた。

角が無いので、メス鹿である。
恥ずかしがって、顔を木に隠してしまった。 <残念!>

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